ドライヤーを低温にする意味とは

ドライヤーを低温にする意味ってなんでしょうか?

最近、低温をウリにしたドライヤーが出回っていますが、そもそもドライヤーは温風を出すことで髪を素早く乾かすための道具です。

一見ドライヤーを低温にする意味は皆無に思えます。
しかし、髪を保護するという観点から見るとそのメリットが見えてきます。

通常のドライヤーで髪をブローする時の温度はおよそ120度になると言われています。ですが、120度という温度は髪に対しては熱すぎて髪の表面が溶ける等のダメージを負ってしまいます。
この状態を髪やけどと呼び、水分を保持できず、髪がパサ付きハリやコシが失われていきます。
また、髪のタンパク質分が熱によって固まり、ごわっとした髪質になっていきます。

ブロー後の髪がまとまらない、クセ毛がひどくなったという方は髪やけどを起こしている可能性があります。

そういう方にドライヤーを低温にする意味があると思います。

しかし、ただ低温にすればいいわけではありません。素早く髪を乾かせなければ扇風機と変わりないのですから、低温と言えどもある程度の熱はドライヤーには必要です。

理想的なのは髪にダメージを与えない程度の温度で効率的に温風を髪に当てて乾かすことができるドライヤーです。

ですが、今出回っている低温ドライヤーの殆どが、省エネか髪やけどをさせない点のみを重視して、髪を乾かすという肝心のことはおざなりにしたものばかりです。

乾くのが遅いのではドライヤーを使う意味がありません。
本末転倒ですが、それだけ低温で素早く乾かすというのは技術的に難しいのです。

こうなると私が挙げた理想はまるで机上の空論、絵に描いた餅のような話ですが、実はこれを可能にしたドライヤーがあるのです。

詳細を知りたい方は下記リンクのサイトをチェックしてみてください。

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