ドライヤーの温度を60度にするといいと聞いたけどその根拠は?

ドライヤーの温度を60度にするといいと聞いたけどその根拠は?
ドライヤーの温度は、60度にするといいとよく聞きます。その根拠は、髪のタンパク質は濡れた状態だと、60℃の熱で変性してしまうからです。高温だと、髪の手触りやまとまりが悪くなるので、60℃以下で髪を乾かすことが望ましいです。60度であれば、熱による髪のダメージを最小限に抑えながら、乾かすことができます。ドライヤーから出る温風の温度が高くなるとよくありません。髪のたんぱく質は熱に弱く、変形してしまって、髪が傷む原因になるからです。髪の9割以上はたんぱく質の一種のケラチンからできていて、ケラチンは18種のアミノ酸で構成されていています。ケラチンは熱に弱い性質があり、80度程度の熱で髪を構成するたんぱく質が変形し始めます。そのため、毎日高温のドライヤーの熱を髪にあて続けるとダメージを与えることになります。髪の傷みを防ぐには、熱から髪を守るためのケアが大事になります。ドライヤーは、頭から適度に離して使っても、高温で大風量となると傷みを加速させることになります。低温トリートメントタイプであれば、温風の温度が60度程度に抑えられているので、髪のダメージを最小限に抑えることができます。